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USCPA(米国公認会計士)年収1000万は可能なのか?転職するならUSCPAをとるべき理由

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USCPAの市場価値

米国公認会計士(USCPA)とはアメリカの会計基準(USGAAP)と国際会計基準(IFRS)に基づいて勉強をし、その分野のプロとして認めれれるための資格です。 世界的、日本的にも基準を統一化を目指してコンバージェンス(差異をなくすこと)の運動が進んでいます。 日本でも楽天やソフトバンクをはじめとする企業が国際会計基準に基づいた年間報告書を作成しています。 このことから、もともと国際会計に基づいた外資系に加え、日本の海外事業に手を加えている企業でも需要がどんどん増えていくと思います。 もちろん楽天などの大企業は他の中小企業などのような経理ではなくさらに高度な技術をもった”プロ”を採用します。だからこそUSCPAはオススメなんです。 さらに公認会計士(日本のでもUSCPAでも)王道な就職先は監査法人と言われる機関です。監査法人でもUSCPAは採用されており、外資系企業やグローバル企業を担当し、いわば花形と言われる仕事を任されています。もうすでにUSCPAの価値は少しづつ上がっており、これからもどんどん上がると思います。 実務をもって入ればさらにキャリアアップのシナジー効果もあるので自分磨きをしていきましょう!

BIG4でも増える採用

”日本における四大監査法人 (よんだいかんさほうじん)は、EY新日本、トーマツ、あずさ、PwCあらたの4つの有限責任監査法人を指す。” Wikipediaより

この中でもトーマツや新たあらたはUSCPAの採用を積極的におこなっており需要なますばかりです。自動化が進んでいると示唆されていますが経営と同じく人の判断がまだまだ必要とされておりこの積極的採用はこれからも続いていくと思われます。

1000万を超えることは可能なのか?

答えはもちろんYESです。 転職、新卒と両方で採用が行われており特に転職の人は初年度から1000万も期待されることでしょう。新卒の人も勤務年数に応じて他の業種に比べてかなり早期に1000万を超えるでしょう。具体的には20代後半で残業代も込みで1000万を超えると思っていれば大丈夫でしょう。

日本の会計士さんのように個人で事務所を立ち上げてフリーランスとして活動はできないのでいかにUSCPAを使って学んだ知恵を利用してビジネスをしていくかが大切でしょう。もちろんUSCPAという資格自体の価値で就職することも可能ですが。。。 資格はたかが資格なのでぜひ経営に必須な会計の知識で自分だけのビジネスを開いていってほしいと思います。